実績

  • 2022年2月公募第56回リバネス研究費

    第56回リバネス研究費 ブルーカーボン賞
    水環境(海洋・水系)の炭素削減・活用に関連するあらゆる研究 水環境(海洋・水系)に貯蔵された炭素源を主役に持ち上げるイノベーションほか、藻場やマングローブ林の再生、センシング、炭素クレジット取引など、未だ研究の余地の大きい分野での革新的な取組みを広く募集します。

    採択者

    髙田 昌嗣 [東京農工大学大学院 生物システム応用科学府 助教]
    リグノセルロース系藻類の熱化学変換によるリグニン由来芳香族化合物の生成
  • 2022年2月公募第56回リバネス研究費

    第56回リバネス研究費 バイオファウンドリー賞
    バイオ生産プロセスの自動化・効率化・実用化につながるあらゆる研究 バイオものづくりのDBTLサイクル(①Design:遺伝子・細胞設計、②Build:合成・培養、③Test:試験・評価、④Learn:AI・機械学習)のいずれかに該当する研究を対象とします。

    採択者

    西川 将太 [東京工業大学 生命理工学院生命理工学系 博士課程2年]
    タンパク質の二次構造をシャッフリングし新たな高次構造を有する人工タンパク質を創出する
  • 2022年2月公募第56回リバネス研究費

    第56回リバネス研究費 汎用バイオ基盤技術賞
    開発者本人は「いろんな活用用途がありそう」と思っているが、キラーアプリケーションが実は見えていないバイオ基盤技術に関する研究

    採択者

    浦 朋人 [筑波大学 数理物質科学研究群応用理工学学位プログラム 博士後期課程3年]
    液滴を用いた酵素活性制御の基盤技術の開発
  • 2021年12月公募第4回リバネス高専研究費

    第4回リバネス高専研究費 Garage Ota賞
    本気で社会実装したいハードウェアの研究開発 ものづくり、IoT、ロボティクス、モビリティ、スマートファクトリー、人工知能、交通、医療、介護、ヘルスケア、バイオ、農業、海洋開発、食品、防災、環境、エネルギー、資源など、あらゆる分野におけるハードウェアの研究開発に関するテーマを募集します。本気で社会実装に挑みたい想いがあれば、アイデアレベルのテーマでも応募可能です。
    本研究費は、全国の高等専門学校に所属する学生および研究者(教員)のみを対象とした新しい研究費です。

    締め切りを2/28まで延長しました!

    採択者

    畠中 義基 [国際高等専門学校 国際理工学科 本科4年]
    小規模農家向け小型自動運転耕運機の試作と検討
  • 2021年12月公募第55回リバネス研究費

    第55回リバネス研究費 マイキャン・テクノロジーズ賞
    ウイルス感染症研究や、免疫細胞を使った機能性評価に関わる研究 血球系培養細胞を用いた研究の応用展開を広げてくれる研究を募集します。「既存細胞株でのウイルス分離に課題を抱えている」「特定成分の免疫賦活化作用や炎症作用などの機能性評価に免疫細胞の使用を検討している」といった研究者からの申請をお待ちしています。

    採択者

    古山 若呼 [長崎大学 感染症共同研究拠点 助教]
    エボラウイルス分泌型糖タンパク質のMylc細胞における分泌機構の解明
    石川 昌和 [大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任研究員]
    Phage Display Antibody技術とMylc細胞を用いた抗原-T細胞受容体(TCR)特異性の網羅的な解析手法の確立
  • 2021年9月公募第54回リバネス研究費

    第54回リバネス研究費 東洋紡 高分子科学賞
    高分子材料の基礎的、汎用的な研究 高分子材料に関する幅広い“科学”研究を募集します。キーワードとして、有機合成、重合反応、有機・無機化学、材料工学、熱力学、相平衡、組織形成、電気化学、表面・界面化学などが挙げられますが、これに限りません。幅広く、高分子材料に関する基礎的または汎用的な研究を対象としています。

    採択者

    【本賞】 大山 裕也 [慶應義塾大学 大学院理工学研究科 前期博士課程2年]
    使用用途に応じて自由に機能性を付与できる生分解性ポリマーの合成とその高強度化
    【本賞】 土肥 侑也 [名古屋大学 大学院工学研究科 物質科学専攻 助教]
    単分散二次元シート状高分子の調製とキャラクタリゼーション
    【奨励賞】 吉井 究 [大阪大学 大学院基礎工学研究科 博士後期課程2年]
    散逸粒子系で観るゲルの構造と力学特性の解明
  • 2021年9月公募第54回リバネス研究費

    第54回リバネス研究費 日本ハム賞
    食の未来につながる研究 以下のような観点での提案をお待ちしています。 【食消費】ニューノーマル時代の食卓やスマートキッチン、AI活用など 【食料生産】代替たんぱく質、循環農業、GHG削減など 【食と健康】メンタルヘルス、生活習慣病の改善、高齢化社会に対応する機能性素材など 【動物の健康】疾病対策、健康評価技術など

    採択者

    岡 弘樹 [大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻 助教]
    過酢酸製剤のon site製造に向けた究極の過酸化水素製造法の確立
  • 2021年9月公募第54回リバネス研究費

    第54回リバネス研究費 L-RAD賞
    自然科学、社会科学、人文科学の研究、開発、調査全般 公募型の競争資金への申請に通らなかった研究アイデアをはじめ、産業応用の可能性があるものの提案する先がない、あらゆる「未活用の研究アイデア」を募集します。 ※L-RAD賞は、通常の研究費とは異なり期間中にL-RADに登録された申請書の中から選定いたします。

    採択者

    小野 岳人 [東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 助教]
    咀嚼機能と脳機能の相互制御機構の解明
  • 2021年9月公募第54回リバネス研究費

    第54回リバネス研究費 プランテックス先端植物研究賞
    植物科学分野に関するあらゆる研究 植物の新しい可能性を引き出すことを目指す先進的な研究テーマを幅広く募集します。育種、機能成分強化、生産性向上など、植物工場の用途拡大や価値向上に繋がる研究テーマを特に歓迎します。栽培装置や試験手法の技術開発に繋がるような研究も対象とします。

    採択者

    永田賢司 [東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻 助教]
    外気 CO2 濃度に応じた気孔密度の調節に必要な長距離性シグナル分子の同定
  • 2021年9月公募第54回リバネス研究費

    第54回リバネス研究費 創薬-サイエンスブリッジ賞
    理系の全分野 創薬は医学、薬学以外の研究領域のサイエンスを取り込み急速に進歩しています。今回は、医学、薬学以外の研究領域を中心に、幅広い分野から薬作りを加速させると思う研究の提案をお待ちしています。例えば、新規の生命現象はもちろん、合成生物学、タンパク質工学、材料工学、情報科学、細胞や液体の成分の測定・分析技術など。RNA創薬、ゲノム編集、タンパク質分解誘導剤、ドラッグデリバリーシステムなどの注目が集まる領域の可能性を広げるような基礎研究も歓迎します。

    採択者

    藤原 悠紀 [大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 助教]
    新たな創薬ターゲット候補としての細胞内新規分解システムとその病態生理的意義の研究