実績

2010年

  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 和光純薬工業賞

    ■対象

    遺伝子導入システム4D-Nucleofector®を活用する研究テーマ 4D-Nucleofector®は様々な初代培養細胞や株化細胞への遺伝子導入のほか、 Basic Neuron 4D-Nucleofector® XAD kitを使用した場合は接着した状態の神経細胞への遺伝子導入が可能です。 本装置の特長を生かした研究テーマを募集します。

    採択者

    藤村 篤史 [岡山大学 博士課程3年]
    神経細胞分化における極性形成メカニズムの解明
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 リバネス賞

    採択者

    仁科 勇太 [岡山大学異分野融合先端研究コア 助教(特任)]
    触媒的アルカン変換反応の開発
    辻本 恵太 [京都大学大学院理学研究科生物科学専攻生物物理学教室グローバルCOE特別講座 修士1年]
    暗所環境で長期飼育したショウジョウバエの環境適応に関する行動学的解析
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 トライアングル賞

    対象

    創薬、または、広く生命科学やバイオテクノロジーに関わる分野における次のいずれかのテーマ (A)ご自身または所属グループのご研究で、現時点では基礎研究段階でも、将来的に事業収益を生み出す可能性が考えられる研究シーズとその事業化アイデアのご提案。 (B)ご自身の研究能力や修得技術を、企業の研究開発(産学連携を含む)に役立てるとしたら、どういう貢献ができるかのアピール(今までの研究成果と、今後どういう分野に応用したいか、その研究計画など)。 *詳細は弊社ウェブサイトをご参照ください。http://www.tryangle-cr.com/

    採択者

    事崎 由佳 [東北大学加齢医学研究所 博士研究員]
    ドールハウス遊び介入プログラムによるストレス低減効果の検証
    秋山 美知子 [日本医科大学 4年生博士課程3年]
    幹細胞マーカーnestinを標的とした悪性黒色腫の新規治療法開発へ向けた研究
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 東レ賞

    対象

    ヒト、マウス、ラットの実験系で、DNAチップを用いたmRNAあるいは miRNAの発現解析による、疾患や薬剤に関連する新しい作用機序や 原因遺伝子の探索など。

    採択者

    濱 進 [京都薬科大学 講師]
    血漿miRNAの網羅的解析による腫瘍ニッチ形成メカニズの解析および体液診断法の開発
    市居 修 [北海道大学 助教]
    種の壁を越えた尿中microRNAバイオマーカーの開発 -慢性腎臓病の早期発見への応用-
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 キャリパーライフサイエンス賞

    ■対象

    DNAサンプルのゲル切出し精製と日々格闘されている方、次世代シーケンサーユーザーなど

    採択者

    渡辺 亮 [京都大学 iPS細胞研究所 助教]
    次世代シーケンサーを用いた脳腫瘍細胞のエピゲノム解析
    飯田 哲史 [情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 助教]
    一本鎖DNA を用いたepigenetics への新アプローチ
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 MBL賞

    対象分野

    (1)RNA、RNA結合タンパク質(RBP)もしくはそれらの複合体(RNP)の相互作用や機能の解明、あるいは分析技術の開発を目指す研究 (2)医学生物学研究所のRNA研究用試薬サービス(https://ruo.mbl.co.jp/product/epigenetics/index.html)を利用する意欲的な研究  

    採択者

    香城 諭 [北海道大学北海道大学遺伝子病制御研究所免疫生物分野 助教]
    iNKT細胞におけるIFN-γ mRNAの時空間的制御機構の解析
    片岡 直行 [京都大学医学研究科 特定准教授]
    神経細胞におけるmRNA翻訳調節および品質管理機構の解析
    秋光 信佳 [東京大学アイソトープ研究所 准教授]
    がん抑制因子p53の活性を制御する非翻訳RNAの探索と解析
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 アトー賞

    対象

    自然科学の全分野において、「灌流培養‐サンプリングシステム」または「AE-6760NATIVENネイティブン」を活用した研究。企業の研究者の募集も受け付ける。 ※製品の詳細については http://www.atto.co.jp/LvnsGrant_atto/index.htm をご参照ください。

    採択者

    佐々木 伸大 [東京農工大学工学研究院生命機能科学部門 助教]
    NATIVENRを用いたアントシアニン有機酸転移酵素の精製
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 バイオガレージ賞

    ■対象

    タンパク質もしくはDNA解析を含む研究テーマ

    採択者

    小林 孝史 [東京工業大学フロンティア研究機構 先進研究員]
    オートファゴソームの完成の分子メカニズムについて
    上中 弘典 [鳥取大学農学部生物資源環境学科 准教授]
    植物の細胞死誘導のマスターレギュレーター複合体のプロテオーム解析
  • 2010年12月公募第6回リバネス研究費

    第6回リバネス研究費 留学生賞

    ■対象

    海外で研究する日本人研究者もしくは日本国内で研究する留学生・外国人研究者

    採択者

    柳川 史樹 [ハーバード大学 医学部 薬学科 研究員(ポスドク)]
    マイクロゲルを用いた三次元生体組織の構築
    水本 公大 [スタンフォード大学 研究員(ポスドク)]
    シナプスパターン形成における軸索間相互作用を制御する因子の同
    Magid Evgeni [筑波大学大学院 博士課程3年]
    レスキュー・ロボット・ナビゲーション
    蔡 凱 [東京工業大学 博士課程3年]
    Think Globally, Act Locally:Control of Networked Complex Systems
  • 2010年9月公募第5回リバネス研究費

    第5回リバネス研究費 オンチップバイオテクノロジー賞

    ■対象分野

    本フローサイトメーターは世界初のマイクロ流路チップを用いたフローセル交換型のフローサイトメーターです。 http://www.on-chip.co.jp をご参照ください。 本装置の特長を生かした研究テーマを募集します。 【FISHMAN-Rの特長】 ①マイクロ流路チップの交換により検体間コンタミなし ②微量な試料(20~200μl)の全量測定が可能 ③測定後の細胞試料を回収し、培養可能 ④細菌も解析可能な高い検出感度 ⑤安全キャビネット内に設置できるコンパクトさ これらの特長を生かした研究内容を募集します。

    採択者

    塚越 かおり [東京農工大学大学院 工学府生命工学専攻 博士課程1年]
    アルツハイマー病診断に向けたアミロイドβオリゴマーの高速・高感度検出法の開発