実績

  • 2017年3月公募第36回リバネス研究費

    第36回リバネス研究費 池田理化再生医療研究奨励賞

    募集分野

    ESC、iPSC、MSC等の幹細胞やその他の細胞を用いたヒト臨床を伴わない研究。 再生医療の基盤を構築する上で必要な基礎研究 (分子細胞生物学、細胞生物学、発生工学、組織工学、材料工学等)、 再生医療の実現に必要な細胞製造・加工プロセスに関わる基盤技術研究、 創薬技術への利用や病態解析等の応用研究の他、 ここにない新規のアイデアも対象とします。

    採択者

    【特別賞】 三谷 成二 [大阪大学大学院薬学研究科 分子生物学分野 博士課程2年]
    ヒトiPS細胞由来肝細胞を用いた新規B型肝炎ウイルスin vitro感染評価系の開発
    【特別賞】 佐俣 文平 [京都大学iPS細胞研究所 神経再生研究分野 PD]
    中脳底板の分化追跡培養法の開発
    【特別賞】 林 陽平 [東北大学 加齢医学研究所 助教]
    マウス多能性幹細胞と始原生殖細胞の代謝特性制御とその生理的意義の解明
    【本賞】 北川 瑶子 [京都大学iPS細胞研究所 神経再生研究分野 PD]
    iPS細胞由来造血幹細胞誘導におけるエピゲノム制御の解明
    【本賞】 草森 浩輔 [東京理科大学 薬学部 助教]
    細胞増殖制御を介した機能調節可能な遺伝子治療法の開発
    【本賞】 加納 史也 [名古屋大学大学院医学系研究科 頭頸部・感覚器外科学講座 顎顔面外科学 医員]
    歯髄幹細胞由来のM2ミクログリア制御因子による新規疼痛制御治療薬の開発
  • 2017年3月公募第36回リバネス研究費

    第36回リバネス研究費 クラレ賞

    募集分野

    3次元細胞培養プレートElplasia®(エルプラシア)を用いた研究テーマ
    Elplasia®は、1 ウェル内に102 μmオーダーのマイクロ空間を有する3次元細胞培養プレートです。今回の研究費では、Elplasia®を用いた研究テーマを募集いたします。

    採択者

    本田 晴香 [熊本高等専門学校 生物化学システム工学科 助教]
    熊本高等専門学校 生物化学システム工学科 助教
    Chandran Sheela Abhinand [慶應義塾大学 先端生命科学研究所 PD]
    Establishment of an angiogenesis assay system using slit-type plate 3D cultures
  • 2017年3月公募第36回リバネス研究費

    第36回リバネス研究費 天然物由来成分研究推進賞

    募集分野

    植物、微生物、海洋生物など天然物から抽出した物質の生理活性を明らかにする研究 (※特に脳の働きに関連する生理活性)

    採択者

    中根 右介 [名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 講師]
    海洋生物由来天然化合物による概日リズムの制御
  • 2017年3月公募第36回リバネス研究費

    第36回リバネス研究費 L-RAD賞

    募集分野

    自然科学、社会科学、人文科学の研究、開発、調査全般

    採択者

    伊藤 智広 [三重大学大学院 生物資源学研究科水圏材料分子化学教育分野 准教授]
    富栄養化環境に適応した陰日性サンゴに含まれる機能性成分の医薬・香粧品への利用
    今村 公紀 [京都大学霊長類研究所 助教]
    アルツハイマー病を引き起こす分子基盤の霊長類間比較
  • 2016年12月公募第35回リバネス研究費

    第35回リバネス研究費 ORGANOGENIX賞

    募集分野

    サイズ制御可能な3次元細胞培養プレートを用いた研究テーマ スフェロイドのサイズ制御が可能な3次元培養プレートを用いて、がん細胞、iPS細胞、各種正常細胞(線維芽細胞、皮膚上皮細胞、肝細胞等)等のご研究対象の細胞を用いて作製したスフェロイドの用途(臓器再生、薬剤評価系、ターゲット探索、分子メカニズム解明、その他等)に関する研究テーマを募集します。 スフェロイドのサイズ制御は50 mm- 1 mm程度の範囲を想定しています。

    採択者

    畠中 史幸 [Salk Institute for Biological Studies Gene Expression Laboratory 研究員]
    ニューロスフェロイドを用いた老化メカニズムの解明
  • 2016年12月公募第34回リバネス研究費

    第34回リバネス研究費 メタジェン・腸内デザイン賞

    募集分野

    腸内環境に関するあらゆる研究分野。情報学を基盤とした研究、微生物学分野、カテゴライズ不能な新規のアイデアも大歓迎

    採択者

    原 弘真 [自治医科大学 分子病態治療研究センター 再生医学研究部 助教]
    腸内細菌ヒト化ブタを用いた和食の健康増進機序の解明を目指した研究
    北本 宗子 [The University of Michigan Medical school PD]
    腸内細菌/代謝環境の是正を介したIBD関連偽膜性腸炎の新規治療法の確立
    加藤(安井) 美加 [東京大学生産技術研究所炎症・免疫制御学社会連携研究部門 特任研究員]
    腸内常在性ファージによる代謝性疾患制御メカニズムの解明
    金子 和正 [東京大学大学院工学系研究科 修士2年]
    腸内細菌叢とT細胞レパートリーの数理モデリングによる免疫状態の理論解析
    原 朱音 [九州大学 システム生命科学府 修士1年]
    アレルギーを腸から改善するT細胞分化系 〜腸内細菌叢結合ダイナミックスの数理モデル構築と数理解析〜
    平岡 聡史 [東京大学 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 博士2年]
    ロングリードが明らかにする腸内細菌叢における微生物ゲノム構造多様性
  • 2016年12月公募第34回リバネス研究費

    第34回リバネス研究費 L-RAD賞
    L-RAD賞は、通常のリバネス研究費とは異なる方式での申請となります。 2017年2月28日までにL-RADに登録された申請書の中から若干名を採択いたしますので、本サイトでの申請をせず、直接L-RADへの申請書アップロードをお願いいたします。 ※なお、L-RAD賞に関しては規定の申請書フォーマットはありません。過去に公的研究費や民間助成金などに申請されたことのある申請書をそのままご登録いただけます。 ※本申請用に新たに研究アイデアをまとめて申請する場合、こちらの申請書フォーマットをご利用いただいても構いません。 L-RAD Webサイト:https://l-rad.net/ L-RAD ログイン:https://www.l-rad.net/app/researcher/login

    募集分野

    自然科学、社会科学、人文科学の研究、開発、調査全般

    採択者

    藪塚 武史 [京都大学大学院 エネルギー科学研究科 エネルギー基礎科学専攻 助教]
    新規生体活性チタン合金製骨修復材料の創成
    日紫喜 隆行 [東京都医学総合研究所ゲノム医科学研究分野 感染制御プロジェクト 主任研究員]
    抗デングウイルス薬開発に向けたウイルス複製機構の解明
  • 2016年9月公募第33回リバネス研究費

    第33回リバネス研究費 日本マイクロソフト賞

    募集分野

    コンピュータによるデータ分析や機械学習処理を伴うすべての研究分野、またはコンピュータサイエンスとの学際連携研究

    採択者

    粕谷 昌宏 [株式会社メルティンMMI 取締役CEO]
    クラウド生体信号センサを用いたバイオデータのビッグデータ解析プロジェクト
    河野 慎 [慶應義塾大学 政策・メディア研究科 博士課程1年]
    異種データによる都市の状況推定のための表現学習
    宇井 吉美 [千葉工業大学大学院 工学研究科 博士課程1年]
    においセンサを用いた非装着型排泄検知システム
  • 2016年9月公募第33回リバネス研究費

    第33回リバネス研究費 Pall ForteBIO賞

    募集分野

    分子間相互作用解析装置BLItzを用いた研究

    採択者

    宮房 孝光 [産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 研究員]
    抗体医薬品製造工程管理のための培養液中の異常構造抗体の定量
  • 2016年9月公募第33回リバネス研究費

    第33回リバネス研究費 オンチップ・バイオテクノロジーズ 1 cell biology賞

    募集分野

    弊社の1細胞分注装置“On-chip SPiS”を活用する研究テーマを募集します。 全ゲノムシーケンスやmRNA解析技術が改良される中で、1細胞/wellの分注精度を高めることによって実現できる研究領域が拡大しています。これを実現しうるOn-chip SPiSを使用した研究テーマを募集します。

    採択者

    小出 陽平 [北海道大学農学研究院 助教]
    倍数性はどのように生じるのか?−1花粉分析が解き明かす植物倍数性の創出機構