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【6月】第3・4回 次世代シーケンステクニカルセミナー<実践編>実施報告 2016年7月6日

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第3回 メタゲノム解析で細菌叢を紐解く

第4回 マイクロアレイはもう古い?トランスクリプトーム解析の最前線

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第3回の講座では、メタゲノム解析の応用例として、東京工業大学生命理工学院生命理工学系准教授の山田拓司氏に細菌叢解析について取り上げました。メタゲノム解析の出現が細菌叢解析のブレイクスルーとなったこと、近年の細菌叢解析の応用、そして、腸内細菌と健康状態との関連の中でわかってきた最新の知見についてお話いただきました。

メタゲノム解析が社会現象の原因解明や犯罪事件解決の手がかりを得るために用いられている例など、数多くの応用例をご紹介いただき、ライフサイエンスの分野を超えた技術の活用シーンについても理解を深めることができました。今まで考えていなかった利用アイデアなども湧いてきたのではないでしょうか。

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また、第4回の講座では、アメリエフ株式会社、代表取締役社長CEOの山口昌雄氏にトランスクリプトーム解析お話いただいたのち、ヒトのデモデータを用いて解析の実演を行っていただきました。解析の各ステップでの具体的な操作や注意点を、実演を交えながらお話いただき、実際の解析イメージを膨らませました。微生物をターゲットとする参加者も多かったため、ヒトと微生物の解析間での違いについてもご紹介いただきました。膨大な情報を扱うためどこから着手したらよいかわからないなど、不安を覚えがちな次世代シーケンスのデータ解析ですが、研究を進めるにあたって用いるべき選択肢を理解していただけたのではないでしょうか。

第5回は、「Hiseq Xを用いた大規模全ゲノム解析」というタイトルで、7月14日に講座を開催予定です。Hiseq2000など従来の機器と比べHiseq Xの優位点や、サンプル調整時に押さえるべきポイント、そして、Hiseq Xで得たデータの解析方法についてお話いただく予定です。ヒトゲノムの解析を行っている方は必見の講座ですので、奮ってご参加くださいませ。

次世代シーケンス解析のご相談はこちらより承ります。

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