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第10回リバネス研究費 ベネッセ賞 採択者発表

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第10回リバネス研究費ベネッセ賞の採択者が決定いたしました。
採択者および研究課題名は以下のとおりでございます。

【本賞】
■ 受賞者
坂本 一憲 (さかもと かずのり)

■ テーマ
教育向けプログラミングコンテストのためのゲームプラットフォームの構築を支援する枠組みの提案

■ 所属 職位
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学研究科情報理工学専攻 助手(博士3年)

■ 採択者の声
この度は、第10回リバネス研究費ベネッセ賞という栄誉ある賞を賜り、誠に光栄に存じます。
日頃より私の研究活動を支えて下さっている皆様に、この場をお借りしまして厚くお礼申しあげます。

私はこれまでいくつかの企業や組織とともにゲーム上でコンピュータプレイヤーを開発して競い合うプログラミングコンテストの開発・運営に携わってきました。これらの活動を通して、ゲームを通したプログラミング学習機会の創出に大きな可能性を感じております。パソコンやスマートフォンが普及する中、今後、コンピュータは誰にとってもより身近な存在になるでしょう。今やプログラミングは単にソフトウェアを開発する手段という枠を超え、自己表現ツールのひとつになっております。

子どもたちがコンピュータ上で自由に自己表現できるよう、ベネッセ様と協力して新しい教育システムの開発に努めて参りたいと存じます。

 

第10回リバネス研究費ベネッセ賞採択通知書授与式

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▲授与式の様子
株式会社ベネッセコーポレーション国内事業本部デジタル戦略推進部森安康雄部長(左)と受賞者(右)

 

第10回リバネス研究費ベネッセ賞の採択者が決定し、5月7日、授与式を行いました。ベネッセ賞の募集テーマは「教育活動の発展に寄与する情報科学に関する研究」。ベネッセの教育コンテンツと情報科学の連動を目指した新たな可能性を探るため、広くアイデアを募集しました。

情報科学系の研究テーマでは最多の応募となった今回の賞の採択者は早稲田大学理工学術院基幹理工学研究科の坂本一憲さん。採択テーマは「教育向けプログラミングコンテストのためのゲームプラットフォームの構築を支援する枠組みの提案」です。教育目的でのゲームプラットフォームの構築という新たな学習教材を開拓しうる研究テーマに可能性を感じての採択でした。

 

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採択者の坂本 一憲さん

リバネス研究費に応募したきっかけは担当教員からの案内でした。普段の研究では全く別のことをやっていて、様々なプログラミング言語に対するソースコードの処理のフレームワークをつくっています。研究室では、自分の研究のほか、企業と共同で様々なプログラミングコンテストを開催するイベント運営の実績があり、近年そちらも副次的な研究テーマとして進めていました。今回は「教育」と「情報」がキーワードであったので、今までのノウハウを研究テーマとしてまとめる良い機会になると思い、応募しました。今後教育目的でのプログラミング学習に役立つイベントも開催できれば面白いと思っています。ベネッセさんとはまず、この研究テーマで使用するゲームプラットフォームを利用して、教育目的のシステムを新たに開発しようと考えているのでそちらを進めることも楽しみです。

 

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